第69回 高尾山GREEN CLEAN作戦
平成29年2月4日(土) 晴れ

69回目の高尾山グリーンクリーン作戦は、いろはの森を歩いた。FITの会員19名、一般参加の方が26名の合計45名だった。今回も初めての方が1名参加して下さった。最近は、一般参加の方々も常連の方が多く、顔見知りが増えて雰囲気が和んでいる。4班構成としたが、いつもは総括担当をお願いしている山根さんが代表として最後の参加になるため、班長をされることになった。

9時12分の小仏行バスの乗るのだが、土曜日で天気もいいのでできるだけ8時52分のバスに乗っていただいた。9時半からカツラ広場で開会式。体操の後9時45分に歩き始める。何もない季節のようでも、カツラの冬芽、ヤマグワの冬芽、マルバウツギ、ヤブコウジ、セキショウ、サイカチ、ヤマコウバシなどを観察する。キャンプ場に着き、トイレ休憩。

キャンプ場を出発し、まずはハクモクレン。小鳥が一斉に飛び立つように冬芽がすべて同じ方向を向いているのを確認し参加者感心する。アブラチャンの冬芽、マンリョウを観察。ヒマラヤスギの下で、シーダーローズを皆で賑やかに拾って歓声を上げていた。下見のときは、空からヒマラヤスギの種がクルクル舞いながら落ちてきてそれはきれいだった。

とんがり帽子のシラキの冬芽


真冬に咲いたヤマルリソウ

ツルマサキ、カラスザンショウを見て林道と合流。カゴノキ、アオハダ、ウワミズザクラと観察してベンチで休憩。その後、4号路との合流点でカヤとアカガシの「ハグの木」を説明して、まだ知らない参加者がよろこぶ。4号路からは、景信山の茶屋が見えたが、この季節ならではの楽しみだ。豪華トイレを過ぎて、紅葉台で昼食。昼食後、山根代表最後のGC作戦とあって、特別の横断幕を入れて記念写真を撮った。

山頂では、今度はコブシの冬芽でアッチコッチ向いている。ウグイスカグラがほころんで、リョウブのハットがまだ見られた。山頂のテラスからは、富士山、南アルプス、江の島まで眺めることができた。気が付いたらカシワの木はとうとう葉を落としている。

豪華トイレから5号路に入り、シュンランのつぼみを確認、クロモジの冬芽の確認、ダンコウバイは葉が展開し始めているものまであった。シラキ、キブシ、ムラサキシキブの観察に熱が入りなかなか進まない。気の早いタチツボスミレ、サイハイランの葉、ヨクのないコマユミ、植えられたフクジュソウなどを見ながら歩くと、意外や意外のヤマルリソウがあった。場所はいつものところだ。十一丁目についてトイレ休憩。

十一丁目を出たら次はテイカカズラで、最近は、毛の長いタネの配置まで話題に出る。この日はじっくり観察できたが、今年の観察はこれで終わりか。イノモトソウと思ったのはオオバイノモトソウ、イチヤクソウもいつもの場所で確認。見事な群青色のジャノヒゲの実をときどきのぞいて見る。1号路の日のあたるつづら折れでは、元気のないクサイチゴを観察。小公園に14時30分頃に到着してゴミの整理。閉会式を行って解散した。

第69回は山根代表が参加する最後のグリーンクリーン作戦で、作戦終了後、一般参加の方も含めて高尾駅南口の「わたみ」で24名が参加して、にぎやかに「振り返り&ごくろうさん会」が行われたことを付記しておきます。参加して下さったみなさん、ありがとうございました。

* 次回は平成29年3月4日(土)、高尾駅北口9時集合、小仏〜城山コース(小仏バス停〜小仏峠〜城山〜一丁平〜高尾山)です。

 開催場所: 日影キャンプ場〜いろはの森〜4号路〜もみじ台〜高尾山〜富士道〜高尾山口
 参加者: 45名(一般26名)
 報告: 稲葉 力





山根代表を囲んで集合写真


地上のばらシーダローズ


高尾山頂からの冬の富士

動き始めた冬芽を観察中



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