季節の会主催
仙川散策と冬鳥探し
平成29年1月21日(土)

  大寒の翌日、朝は真っ青な空に覆われていましたが、吹きぬける北風が身を切るような冷たさで、防寒対策を二重三重にしての仙川駅からの出発でした。しかし仙川沿いの遊歩道に到着すると、そこここでの陽だまりが参加者、スタッフを包んでくれて次々に見つかる冬鳥のカモ類や留鳥のカルガモ・サギ類・カワウなどを双眼鏡をのぞき観察しました。期待したカワセミはこの日はとうとう見つかりませんでしたが、コサギとダイサギとアオサギのスリーショット、オナガカモ・ヒドリガモ・マガモ・コガモ・カルガモのカモ類雄雌入り乱れての婚活中(?)の団体、冬の太陽の下で物思いにふけるおじさん風のカワウなどなど、午前中は見どころいっぱいの観察会となりました。
  午後からは砧公園に入り冬鳥探しです。地元のバードウォッチャーに聞くと、今年はアトリのあとり年、いや当り年とのことで、千羽前後が来ているとのことでした。隣接する大蔵運動公園の樹木のあちこちで10羽20羽単位のアトリの群れがお出迎え。公園内に入ると、聞こえてくるのはハシブト・ハシボソの合唱でしたが、幹と枝だけになったケヤキの大木に、200羽か300羽かカウント不能のアトリの大群が、上部の枝と根元の芝生に飛び上がったり飛び降りたりを延々と繰り返す光景に、一同しばし釘付けになりました。
  今回の観察会も「季節の会」らしく、鳥見のあい間あい間にムクロジの果実、ヤドリギとレンジャクとの相性などの話しを挿みながら鳥探しを楽しんでいただきました。

 【鳥合わせ】
カルガモ・コガモ・オナガカモ・ヒドリガモ・マガモ・コサギ・ダイサギ・アオサギ・カワウ・ユリカモメ・ハクセキレイ・キセキレイ・アトリ・シメ・ツグミ・エナガ・シジュウカラ・コゲラ・メジロ・アオジ・スズメ・ムクドリ・ヒヨドリ・キジバト・カワラバト・ハシボソガラス・ハシブトガラス・オオタカ・ゴイサギ・ワカケホンセイインコ
 (以上30種)


 担当: 西野、市川、藤本、小杉  アシスト: 伊藤




仙川では間近でカモを観ることができます


双眼鏡の使い方にも慣れてきました


湧水でカワニナを見つけました


ムクロジの説明を聞く参加者


オオタカか!

アトリの群れ



戻る